環境経営レポート 2017年度 環境活動レポート

9.次年度の取組内容

環境改善項目 次年度の環境目標
前年の-2%(上段)
又は中期目標(下段)
具体的な取り組みの内容
1
二酸化炭素排出量
(kg-CO2)※1
795,229
二酸化炭素排出量算出に関する環境負荷項目:電力使用量、化石燃料、炭酸ガスは各項目参照。
831,191
電力使用量(kWh)
1,023,138
①エアコンの設定温度を守り、クールビズ、ウォームビズで冷暖房電力を節電する。②不用時、不要場所の照明を消灯する。③事務所の蛍光灯を作業に支障のない範囲で取り外し、節電する。④機械更新時・増設時、高効率品を選定する。⑤事務所(技術棟)蛍光灯順次LEDに変更する。
1,066,303
灯油使用量
(リットル)
53,675
①営業試験において、灯油ボイラを適切に管理し、運転時間を短縮する。②工場内ストーブの適正使用を徹底し、ウォームビズを推進。
55,114
LPガス量(m3
3,391
①給湯室の瞬間湯沸し器の火種は使用後、消化する。②ガスバーナ・コンロなど、火力の適正調整で無駄を減らす。
3,609
ガソリン量・軽油量(リットル)
55,074
①「急発進・急停止・急加速・急減速」4急操作をしない。社有車燃費集計で啓蒙。②「暖機運転」をしない。フォークリフトなどの暖機は必要最低限とする。③公共交通機関の利用により、社有車使用削減に努める。④社有車更新時にハイブリッド車又は低燃費車を採用する。
55,199
炭酸ガス使用量(kg)
1,147
①溶接用(半自動溶接機)と冷やし嵌め用で使用している炭酸ガスを必要最低限とする。
2,141
廃棄物排出量
(ton)※2
142.0(61.0)
①紙ゴミ・雑誌は分別することにより可燃ゴミを減らし、徹底的に再資源化とする。②廃油・金属の分別を徹底し、再資源化する。③購入機器カタログや取扱説明書類は電子情報で入手し、紙冊子は必要最小限とする。④段ボール・木枠類の再資源化・再利用を促進する。⑤パレット類は原則、返却する。⑥使用済み充電式電池の回収、リサイクル。
151.5(54.1)
総排水量(m3
13,765
①工場内、営業試験における節水の啓蒙。
24,841
グリーン購入:事務用品購入実績割合
59%
①環境ラベル認定製品を優先的に購入する。
化学物質使用量(kg)
(PRTR対象物質:トルエン)
1,131
①シンナーなど(トルエン)の使用量を削減する。特に製品・部品の洗浄用シンナー使用量を減らす。
1,315
当社製品でのCO2削減、省エネ取組み
3案件実施
①新規設備に関し、装置設計の際、省エネを推進、顧客に提供する。②設備の点検・改修時は省エネを検討、顧客へ提案する。

※1 購入電力排出係数は2014年度実績(中部電力0.497、東京電力0.505、関西電力0.531kg-CO2/kWh)使用
※2 廃棄物排出量は再生金属くずを含む。( )は再生金属くずを含まない数量