環境経営レポート 2018年度 環境経営レポート

3.環境経営方針

環 境 経 営 理 念

 当社は「品質・安全・環境に関わる技術の最適な組合せにより、お客様の事業価値を高め、社会の発展に貢献するエンジニアリング企業を目指す。」の経営理念のもとに、省エネ・CO2削減、廃棄物の再利用・再資源化など顧客の課題解決に取り組み、今後、更に多様化・高速化するニーズに積極果敢に対応してまいります。私たちは、自らの事業活動や商品・サービスの提供など、全ての領域で地球環境への負荷を低減し、持続可能な循環型社会に貢献します。

 

  1. 環境関連法規制及び地域との協定などを遵守します。
  2. 本社・工場及び関連事業所、工事・試運転・サービス業務での環境改善を継続的に行い、環境への負荷を低減させます。次の事項を重点課題として取り組みます。
    1. エネルギー・資源の無駄を減らし、CO2排出量を削減します。
    2. 廃棄物の発生抑制・再利用・再資源化を推進し、廃棄物排出量を減量します。
    3. 地下水・町水などの水使用量を低減します。
    4. 有害化学物質の適正管理を行い、排出量を低減します。
  3. 環境を配慮した商品開発と生産・サービスを行い、使用場面での省エネルギー・CO2削減に貢献します。
  4. 環境負荷低減のため、製品実現プロセスにおける"失敗・クレームの低減"に努めます。
  5. 環境教育・啓蒙活動を推進し、全社員の環境に関する意思向上を図ります。
  6. 環境関連情報を積極的に開示すると共に、地域社会の環境保全に責任ある対応をします。

2005年8月1日制定
2019年1月7日改訂
株式会社大川原製作所
代表取締役社長

代表取締役社長 大川原 行雄 のサイン