Case10

バイオマス資源の有効利用
木質バイオマスを利用して汚泥乾燥焼却設備の燃料削減

背景

某し尿処理施設では、重油高騰の折りから汚泥乾燥焼却施設(重油を使用して汚泥を焼却し、その排熱を利用して脱水汚泥を乾燥している)の燃料費削減を検討されていました。

そこで、重油に代わるバイオマス資源を直接利用できないかとご相談を受けて協議を重ねました。その結果、焼却炉の助燃材として鋸屑を利用し、更に乾燥焼却設備の運転にファジィ制御を組み込み効率の良い運転とすることで経費削減を図ることにしました。


某し尿処理施設

導入効果(実証運転中のデータより)

  1. 鋸屑3t/日を焼却炉で燃焼(助燃材として有効利用)
  2. A重油使用置約1.5kl/日(50%)削減
  3. CO2排出量約1,040t/年削減より地球温暖化防止に貢献
  4. ファジィ制御システム採用による効率良い運転と、運転員の常時監視節の負荷を軽減