生産性の向上(業務負荷の平準化)
全体最適の視点で業務の進め方、会議のあり方、各書式やシステム等の仕組みを変革し、
生産性の向上を図ることにより、より付加価値の高い業務に取り組む時間の創出を図るための施策を検討する。
2020年度
- 本社技術棟の什器を入れ替えました
- 当社受付に検温システムを設置しました
- ペーパーレス結果報告
- 自動芝刈り機導入
- telework、在宅勤務のアンケート結果
- 生産現場でサマータイム導入
- 「快適に働く」ための改善提案
- WEB会議システムでOKWoMenを行いました
2017年度
- 会議出席者の見直し・会議時間の削減
2018年度
2019年度
活動報告
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本社技術棟の什器を入れ替えました【2020年度】
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当社受付に検温システムを設置しました【2020年度】
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ペーパーレス結果報告【2020年度】
全社でペーパーレスに取り組んだ結果年間で16,660枚削減予測となりました。
ペーパーレスの観点からだけでなく、生産性の向上を視野にいれ、ISOの業務フローの見直しや電子印導入等をおこない、大きな削減を見込むことができました。
今までの固定概念に捉われずに見直しを進め、各本部が本業に100%以上の力を発揮できる様、重複業務の削減等、改善活動をすすめて行きたいと思います。
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自動芝刈り機導入【2020年度】
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telework、在宅勤務のアンケート結果【2020年度】
コロナウイルス感染防止対策の一貫として、東京・大阪営業所をはじめ、静岡本社においても出勤率を下げる取り組みをおこなっていました。(現在でも、東京・大阪営業所は時差出勤を積極的に行っています)
この異常事態終息後も、teleworkや時差出勤を活用していくために、「やってみてどうだったか」アンケートを実施しました。
営業所では出勤率を1~2割にするため、積極的にteleworkと時差出勤を取り入れたところ、全体の8割りがWLBが向上したと答え、生産性についてもについても、変わらないもしくはよくなったとの回答が全体の8割りを超えていました。
静岡本社においても出社率を5割程度にするために、teleworkを導入しましたが、生産性が下がったとの答えが実施者の約5割、WLBの向上については実施者の約4割が向上したと回答をしました。
今後もコロナ禍だけでなく、平常時も運用に乗せるために、使いやすい制度にしていく事はもちろんですが、ペーパーレスや電子化、部下の成果管理方法等課題もあるので、一つ一つ解決していきたいと考えています。WEB会議システムは導入済みですので、さっそく、社内でWEB会議がより円滑に行える様な機材の充実化や電子印導入に向けて動いています。
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生産現場でサマータイム導入【2020年度】
コロナウイルス感染拡大防止の対策として、当社工場では早番と遅番の時差出勤勤務をおこなっておりましたが、早番利用者から「道が混んでないので通勤時間が短縮された」「家庭時間が充実した」「涼しい時間に業務が効率的にできた」等の高評価の声が多くあったため、7月より9月までサマータイムを導入し、始業を7:00とすることに決定しました!
現場の熱中症対策としても有効に働きそうです。 -
「快適に働く」ための改善提案【2020年度】
改善提案活動はこれまでも行っていましたが、その主たる目的は「生産性の向上」でした。
社長からの指示により、今期から「快適に働く」ための改善提案を積極的に募集しています。
快適に働ける環境であれば、モチベーションもあがり、それこそ生産効率も上がるはず!そう思っています。
快適改善実績は都度報告していきます!
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WEB会議システムでOKWoMenを行いました【2020年度】
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『自分の人生や仕事に目的を持つ~しなやかな自分軸の作り方』に登壇しました【2018年度】
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会議面積(参加人数×会議時間)削減に向けての取組み【2018年度】
本音座談会(ダイバーシティやワーク・ライフ・バランスに向けての当社の課題を話し合う会)で、「会議が多い」という課題が挙がったことをきっかけに、会議面積削減に向けて協議を進めてきました。
2018年2月に、一か月間の会議量調査(主任以上の全社員を対象に、 出席した全ての会議の時間、発言の有無、重要度等について)を行い、
*定例会議ほど所要時間が長い
*重要度の低い会議ほど発言が少ない
ということが分かりました。
業務効率化の一環で、会議については以下の通り目標を定め会議面積削減に取り組むと同時に、重要度が低い会議については、会議主催者に会議時間を短縮する、参加者を精査する、積極的に参加したい会議内容とする等、対策を講じていただいています。OKWoMenも会議面積削減に協力をしていきたいと思っています。
2019年には会議面接が25%カットできたか調査する予定です。
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ノー残業デイの実施方法を見直しました【2019年度】
毎週水曜を「ノー残業デイ」としていましたが、形骸化しているため、ノー残業デイの実施方法を見直しました。
生産本部はチームで日々の業務を行うため、「毎週水曜日」と従来の設定日と変わりませんが、
それ以外の部門は、各自が仕事や家庭の都合に合わせて、ノー残業デイを設定する形式に変更しました。
ノー残業デイ宣言として、
・帰宅後はワークライフバランスを意識し、仕事はしません。
・定時で速やかに帰宅します。
・ノー残業者への定時間際の業務依頼を避ける配慮をします。
・ノー残業者への定時後の電話はしません。
の以上4点を全社共通認識させたいと思います。 -
業務量(会議量)調査結果と今後の取組み【2019年度】
昨年行った会議量の調査から1年
①定例会議は15分短縮
②会議目的は前日までに共有
③会議主催者は、事前また開始時に会議終了時刻を宣言する
④重要度「低」と認識されている会議の参加者や頻度、会議自体を無くす事を検討する
を全社ルールとして、会議のあり方を全社で見直した結果、定例会議は-265時間(-19%減)
総会議時間は-1,980時間(-7.3%減)という結果になりました!2019年は上記①~④を継続するとともに、より時間への意識を高めるため、
・会議メンバーを厳選する
・会議主催者は開始時にタイマーをセットし開始する
を追加して、会議量の削減を継続していきたいと思います。
会議削減報告