１）環境負荷基準年の設定

　平成28年5月13日に閣議決定された「地球温暖化対策計画」より、2013年度を基準年と設定致します。
　※地球温暖化対策計画／2030年度の温室効果ガス削減目標を、2013年度比で26％減とする

２）中期環境経営目標と2018年度（第86期）環境経営目標

　目標を設定する項目は環境経営方針より①二酸化炭素排出量削減、②廃棄物排出量削減、③水使用量削減、④化学物質使用量削減、⑤当社製品で環境負荷低減取組の5項目と致します。
　なお、環境経営方針4項「環境負荷低減のため、製品実現プロセスにおける“失敗・クレームの低減”に努めます」については、ISO9001品質マネジメントシステムの活動で取り組んでいるため、EA21活動における目標設定は行っておりません。

• 中期環境経営目標は、基準年の2013年から毎年1.6％削減とし、2018年度は5年目となるため、8％削減（排出量・使用量を基準年比92％以下）を目標と致しました。「⑤当社製品で環境負荷低減取組」は2010年より毎年3案件実施と目標を設定しております。
• 2018年度（第86期）の単年度環境経営目標は、前年2017年実績値に対して1.6％削減を目標と致しました。具体的数値は7項結果表中に記載致します。

※購入電力の排出係数は2016年（平成28年）度実績調整後排出係数（中部電力0.484kg-CO2/kWh、東京電力0.474kg-CO2/kWh、関西電力0.483kg-CO2/kWh）を使用。